Unity on WindowsでビルドしたファイルををXcodeに引っ越しするときの流れ
【環境】
Unity 2017.2.0f3 on Windows10
Mac OS X 13.4
Xcode 9.4.1
上記の環境でwindows上のUnityでビルドしたxcodeprojファイルをMacのXcodeに引っ越ししようとしても
".xcodeproj cannot be opened because the project file cannot be parsed."
とエラーが出てしまいます.
こちらの記事で解決しました.
流れとしては
windowsで.xcodeprojファイル内のproject.pbxprojを適当なエディターで開く
"shellScript = "\"$PROJECT_DIR/MapFileParser.sh\""\nrm -rf \"$TARGET_BUILD_DIR/$PRODUCT_NAME.app/Data/Raw/QCAR\"";" を検索して探す
MapFileParser.sh\" " \n の部分を MapFileparser.sh\" \n に修正する.
無事にXcodeで開いてもいろいろ設定をしないとエラーが出てしまいます. 僕の環境では以下の記事で解決しました.
追記(2018.10.11)
Unityのバージョンを2018.2.9f1に上げることでも解決できました
VMWareでUSB接続する方法
macOS on VMwareでiPhoneをUSB接続すると,Xcodeで認識されない & 接続と切断が繰り返される謎現象が起こりました.
色々な記事に書かれている方法を試みましたがなかなかうまくいかず, ようやくこちらの記事で解決したのでメモ.
【解決方法】
Virtual Machine (VMWare)の設定でUSBの規格を2.0にする(よく検索するとこの方法がヒットしますがこれだけでは解決できませんでした.)
"すべてのUSB入力デバイスを表示する"にチェック.
vmware.logを開いて "vmx | USB: Found device [name:Apple\ iPhone vid:05ac pid:12a8. ... etc" みたいなのが書いてある部分を探す.(vid, pidのIDをメモする!)
macOS 10.12.vmxを開いて "usb.quirks.device0 = "0x(vidのIDをここに書く!):0x(pidのIDをここに書く!) skip-reset, skip-refresh, skip-setconfig" を追加する.
デバイス側で「信頼」を押すのを忘れずに.
【Tip】項目テンプレートの作り方
Visual Studio 2017での項目テンプレートの作り方のメモ
- 適当にプロジェクトを作ってテンプレートファイルを作成
- [プロジェクト]→[テンプレートのエクスポート]
- 項目テンプレートを選択.その後も適宜選択
- "Project/My Exported Templates" ディレクトリにzipファイルが作成されたのを確認したら"Project/Templates"ディレクトリにもコピーする
- 開発者用コマンドプロンプトで devenv /installvstemplates と入力
[新しい項目]から作成した項目テンプレートが利用できることを確認出来たらOK